こんにちは。
レトルトカレーって、ちょっとご飯作るのが面倒な時などに、手軽で便利ですよね!
母も子どもも喜ぶ便利な商品だよね。
ただ・・そのレトルトカレーの原材料名をしっかり見たことありますか?
大切な家族が口にして大丈夫なものなのでしょうか?
今回はレトルトカレーは体に悪いのか?
どんな添加物が含まれているのか?
また、安全でむしろ体にいい?おすすめのレトルトカレーを紹介します。
目次
レトルトカレーは体に悪い?原材料は?どんな添加物が入ってるの?
まず、某会社のレトルトカレーの原材料です。
実は、レトルトカレーには、保存料が一切含まれていないのです。
高圧と加熱で微生物を殺菌します。
パウチごと加熱して微生物を完全に殺菌し、空気が入らないような作りになっているので、保存料を使用しなくても腐らないのです。
レトルト食品には、保存料を使わないというルールも定められています。
しかし、いくら保存料が含まれていないからといって・・・
レトルトカレーに含まれている食品添加物の中には、積極的に摂取したくないものがやはり含まれています。
レトルトカレーに含まれている食品添加物について、気になるものから順番に見ていきましょう。(赤文字)
牛脂豚混合油【胃もたれ・げっぷの原因に?】
牛脂豚混合油とは、ラード(豚脂)とへット(牛脂)を混ぜた油のことです。
この油でレトルトの独特のコッテリしたコクがでているのです。
この不快の原因は、牛脂豚混合油と言われているよ・・。
原材料は、多く含まれる順番に記載されます。
このレトルトカレーの場合は、牛脂豚混合油が2番目に記載されているので、それだけ油が多く含まれているということです。(1番目に記載されている商品も多い)
日本人は、脂質を分解する消化酵素が少ないので、動物性油を消化するには時間がかかります。
ですのでレトルトカレーのように、動物性油を大量に摂取することで、胃もたれ、胸焼けの原因になるのです。
また、レトルトカレーの中には動物性油脂だけでなくパーム油が含まれているレトルトカレーもあります。(植物油脂という表示の裏に隠れているかも)
パーム油には以下のような危険性があるので、なるべく摂取したくない油です。
2 製造方法(化学物質を大量に使用)
3 酸化防止剤のBHA、BHTがガンの原因に
4 自然破壊
パーム油について詳しくは「パーム油を食べてはいけない」4つの危険な理由とは?
ぶどう糖果糖液糖
ブドウ糖果糖液糖とは、トウモロコシから作った高果糖の液で、砂糖より甘いのに安いという企業にとって嬉しい特徴があります。
このぶどう糖果糖液糖は、大量に摂取し続けると糖尿病になる確率が非常に高くなります。
また、糖尿病だけでなくガンや肥満、高血圧などさまざまな病気の原因になりえます。
ぶどう糖果糖液糖について詳しくは、ブドウ糖果糖液糖に潜む3つの危険性【ヤクルトを飲む人も必見!】の記事を参考にしてください。
酵母エキス
酵母エキスは、人為的にアミノ酸を作り出した調味料です。
酵母エキスの原料は、ビールを作る過程で出る「残りカス」です。
この酵母エキスの製造過程に問題があると言われています。
ビールの廃液の苦み成分を取り除くために、水酸化ナトリウムが使われ、そのアルカリを中和するために塩酸が使われていることもあるようです。
また、以下のような問題点があります。
②原料の酵母菌にも、X線・紫外線・ガンマ線・化学物質などの突然変異誘発物で、突然変異させている。
③酵母の培養に肉汁やグルタミン酸ナトリウムを原料とした培養液を使う。
④酵母エキスを酵素分解をする場合、その酵素の製造方法が不明。
酵母エキス 自然食品の店「あらいぐま」だより
とりあえず、自然とは程遠く、化学処理めっちゃされてるね。
こんな化学処理されてるのに、食品ってゆう分類で、添加物じゃないらしい。
だから無添加食品ってうたってる食品にも入れれるんだ。
酵母エキスの危険性を簡単に言うと・・
酵母エキスを食べ続けると味覚が壊れるということ。
こちらのサイトで酵母エキスについて詳しく書かれています。
調味料(アミノ酸等)=L-グルタミン酸Na(ナトリウム)
調味料(アミノ酸)と表示されている場合、L-グルタミン酸Na(ナトリウム)が使われている可能性が高いです。
もともとは昆布に含まれるうま味成分で、現在はサトウキビなどを原料に、発酵法によって製造されています。
L-グルタミン酸Na(ナトリウム)の危険性を示す代表的な事件が・・
そこの中華料理店で食事をしていた人達が急に顔面や首、腕にかけての灼熱感やしびれ感、さらには動悸やめまい、全身のだるさなどを訴えた!!
彼らは全員お店のワンタンスープを飲んでいた!
そう、犯人はただ1つ・・
ここのお店のワンタンスープに大量に入っていたL-グルタミン酸Na(ナトリウム)だ!!
この事件を受け、人間に対する臨床実験の結果・・
昆布に含まれるL-グルタミン酸Na(ナトリウム)はごく少量なので、小腸で消化できるのですが、加工食品に大量に添加されると消化しきれず血液中に入って運ばれ顔や肩、腕などに灼熱感を起こすそうです。
そしてこの症状は中華料理店症候群と名づけられました。
でも、レトルトカレーに含まれているっていってもそんな1度に大量にとるわけじゃないだし、大丈夫じゃないの・・?
しかし、このアミノ酸、L-グルタミン酸Na(ナトリウム)は本当にたくさんの食品に添加されています。
例えば、毎日飲むお味噌汁。
ちゃんと本当の鰹節から出汁をとっていますか?
更には煮物や和食。
便利だからといって粉末のほんだし使っている方も多いんじゃないでしょうか。
味の素もそうですし・・・アミノ酸、ばっちり入っていますよ。
冷凍食品や、お菓子にもこの調味料(アミノ酸)の表示をよく見ると思います。
ですので、この味が毎日脳に刷り込まれていきます。
そして、結果的に、この化学合成品であるL-グルタミン酸Na(ナトリウム)が添加されていないと逆に・・
と感じてしまう味覚パーの人達を大量に生み出しているのです。
実際、覚せい剤に近いとも言われ、脳神経に働きかけ、依存性があるのです。
グルタミン酸ナトリウムは興奮毒性ともされていて、脳神経系をはじめ様々な疾患の原因の一つであるとも言われています。
神経細胞を破壊してしまうそうです・・。
特に、胎児・乳幼児の脳形成期に悪影響の恐れがあります。
1回の食事で摂取するL-グルタミン酸Na(ナトリウム)がたとえ少量でも、それを毎日のように継続的に摂取することで・・
●注意欠陥
●パーキンソン病
●多動性障害
●知能障害
●精神病
●てんかん
●うつ病
●めまい
●ロレツがまわらない
●不眠症
などの病気にかかる可能性が高いのです!!
詳しくは、調味料(アミノ酸等)が危険?グルタミン酸ナトリムとは?【脳に害】
カラメル色素
「カラメル色素」と表示されていても、人工的に作られているカラメル色素にはI~IVの4種類あり、その何が使われているかわかりません。
そしてIIIとIVの2種類に発がん性物質が疑われる『4―メチルイミダゾール』が含まれています。
アメリカの消費者団体がFDA(アメリカ食品医薬局)に対してこのカラメルⅢ、Ⅳの使用禁止を求める請願書を出しました。
これを受けて、化学物質の規制が厳しいカリフォルニア州を中心に、全米で発がん物質の低減対策に取り組んでいます。
しかし、日本にはそういった規制がなく野放し状態です。
「カラメル色素」って表示されてたら、IIIとIVの可能性が高くて、発ガン性があるから気を付けないと・・・
酸味料 香料
酸味料や香料は取りすぎなければ毒性はそこまで高くないと考えられています。
ですが、「酸味料」「香料」と一括表示されることにより、実際何が含まれているかわからない現状があります。
そんな物質が含まれているかもしれないけど・・。
【意外と知らない】香料とは?危険性・目的・種類をまとめてみた。
甘味料(スクラロース)
スクラロースはとっても分解されにくい科学物質なので、私たち人間の体内にとりこまれた場合、そのまま全身を回って免疫などのシステムを乱す恐れがあります。
考えうる危険性としては・・
2 頭痛
3 薬の効果を阻害してしまう
4 アレルギー
5 発癌性?
6 授乳中は母乳にスクラロースが含まれてしまう
7 妊娠中は下痢、乳児の体重増加のリスク
8 実はスクラロースは太る
9 血糖値上昇!糖尿病リスクが上がる
レトルトカレーの危険な添加物まとめ
以上がレトルトカレーに含まれる危険な添加物、原材料でした。
簡単にまとめると・・・・・
1 牛脂豚混合油
割合が多すぎて、胃もたれ・ゲップの原因に
2 ぶどう糖果糖液糖
大量摂取すると・・糖尿病などの危険性
3 酵母エキス
食べ続けると味覚パー
4 調味料(アミノ酸等)=L-グルタミン酸Na(ナトリウム)
神経細胞の破壊などの危険性
5 カラメル色素
Ⅲ、Ⅳには発癌性あり
6 酸味料 香料
危険性は高くないが、一括表示の裏に危険なものが使われている可能性あり
7 甘味料(スクラロース)
下痢や頭痛など・・
レトルトカレーの商品によって、もちろん含まれる添加物は違うから、ちょっと気にして裏面の原材料名を見た方がいいね・・・
また、もっと安いレトルトカレーだと・・
農薬たっぷりの野菜や遺伝子組み換えされた材料が使用されている可能性もあるので注意です!
家でカレーを作る際の注意点
スーパーで購入するレトルトカレーには添加物がいっぱいでした。
本来、カレーは複数のスパイスから作られるもの。
だから、添加物が多いからって、カレー自体を食べるのを控えて欲しくない!!
それなら、家でカレーを作るのが1番ですが・・・
カレールウにも添加物が多く含まれています。
ですので、添加物が含まれていないカレー粉を使用するのがおすすめです!
家の近くにカルディがあったら、そこでも売ってると思う。
また、コンソメ、ブイヨン、ソースなど、カレーの材料も無添加にこだわれたら尚いいと思います!
カレー粉から作るなんて面倒!って方は、無添加のカレールーをおすすめします。
※こちらの記事でもベジテを紹介しています。
【無添加カレールーのおすすめ】市販カレールーは原材料,添加物がやばい?
ただ・・レトルトカレーの良さはその便利さ。
1人でちょっと食べたいって時や時間がない時、わざわざカレールーを使ってでも作るのは面倒・・・
って方に安全な・・
いやむしろ体にいい?レトルトカレーを紹介します!
おすすめ!むしろ体にいい!?安全レトルトカレー
原材料
その点、仙台勝山館MCTオイルカレーは、使われている油は健康に良いとされる、MCTオイル(中鎖脂肪酸100%の油)
そのMCTオイルの中でも高品質な仙台勝山館MCTオイルを使用しています。
さらに嬉しいのが、牛肉がグラスフェッドビーフを使用しています。
グラスフェッドビーフ(牧草牛)は・・
2 飼育環境が放牧でストレス少なく、衛生的で無理な成長を促さない
という特徴があり、普通の牛肉よりも健康的で、安全かつヘルシーなのです!
グラスフェッドビーフの健康効果
2 ダイエットに最適!低カロリー&低脂肪
3 オメガ3脂肪酸でアンチエイジング
4 ビタミンや共役リノール酸など・・まるでサプリメントのように栄養素が豊富
詳しくは、グラスフェッドビーフ(牧草牛)とは?臭い?嬉しい特徴とおすすめ通販
ダイエット中でも食べれるカレーだね!
皆の口コミ
ただ、せっかくのグラスフェッドビーフとMCTオイル使用なのにグルテンフリーじゃ無いのが残念です。(Rさん)
最後に
レトルトカレーは手軽で便利。
だから、ついつい子どもの昼食や、時間のない時の自分、家族の食事にレトルトカレーを使用してしまうことが多いかもしれません。
ですが、そのレトルトカレーの原材料・・本当に安全でしょうか?
もし健康に気を遣うなら、
大切な家族の身体を気にかけたいなら・・・
できるだけカレー粉、もしくは安全なカレールーを使って手作りして欲しいです。
もしくは、上記で紹介した仙台勝山館MCTオイルカレーなど、身体にいいものを食卓に並べて欲しいなと思います!