こんにちは。でっぱ虫です。
結婚が決まると、旦那の家族とも両親になりますよね。
特に旦那のご両親。
もっと更に言うとお姑さん。
どうせならいい関係を築きたいですよね。
しかし「姑」というワードで検索すると・・・
姑 嫌い
姑 うざい
姑 大嫌い
姑 デスノート
姑 ストレス
姑 いじめ方
姑 むかつく
姑 うるさい
姑 絶縁
姑 無視
姑 仕返し
姑 嫌がらせ・・・
これらのワードが憎しみをもって検索されているみたいです。
世の中では嫁と姑はうまくいかないものが定説みたいになっています・・。
かくゆうでっぱ虫の母も嫁姑問題で苦労したそうで、「嫁と姑はうまくいかないもんよ」とつねづね言っておりました。
いや、それでも、仲良くしたい!!!
だって、愛する旦那のお母さんだもの。(キリッ)
しかーし。
すでに結婚前から私、あんまりよく思われてなかったみたい(笑)
ですが、結婚4年目。
4年の月日が経った今では・・・・・
姑さんと超仲良しです!!
むしろ、でっぱ虫から帰省したがるくらい大好き。
今回は姑さんと仲良くなるためにでっぱ虫が実践したことを9つ紹介していきます。
また健康に気を遣う年のお姑さんに喜ばれる、帰省の際の手土産3選を紹介しています。
目次
私、姑さんにあんまりよく思われてなかったみたい
結婚前、姑さんは旦那にこう言っていたそう。
あんた、あの子に騙されてるんじゃない?
また、婚約が決まり、旦那さんの実家に遊びに行った時・・・
夕飯を作ってもらった時にチクりといただいたお言葉。
あなた、もう、お客様じゃないんだから(少しは手伝ったらどうかしら)
でっぱ虫のいないところで、旦那にも色々言ってたみたいで。
いや、でも姑さんの気持ちを考えたら・・・
可愛い旦那がどこの馬の骨ともわからんでっぱの女にとられるかもしれないっていう気持ち・・・
そりゃ嫌だわ。
いみじくも、最近男の子産んだ友達が言ってた。
この子が将来、嫁なんて連れてきたらその女、ぶっ飛ばす。
さすがにぶっとばされることはなかったけど・・
正直、お姑さんのことめっちゃ怖かった。
でも、姑さんが旦那を産んでくれたから、育ててくれたから、今旦那が私の隣にいるわけで。
もちろん、旦那にとったら大切な親。
大切な人の大切な人ならやっぱり自分も大切にしたい。
旦那が好きだからこそ、やっぱりお姑さんとうまくやりたいと思えるようになりました。
お姑さんを嫌いになる前に!お姑さんと仲良しになるために実践したこと9つ
自分より優れているところを探して褒める
「姑さんの尊敬できるところ、自分より優れているところ」を自分の中で姑さんが嫌いになってしまう前に最低3か所探しました。
「いいところ」だと漠然とし過ぎているので、「自分より優れているところ」を具体的に探すといいと思います。
そして、それを見つけたらなるべく具体的にお姑さんのことを褒めます。
人間には承認欲求を誰でも持っており、「認められたい」という気持ちが心の中にあります。
「私はあなたのこんなところがすごいと思っています」
「あなたのおかげで変わりました」
などと言われたら嬉しいですよね。
そして、お姑さんが自分より優れているところの1つとして、挙げられるのがやはり・・・
旦那さんと結婚したということは、あなたが旦那さんに惹かれる何かがあったということ。
今の旦那さんの好きなところをじっくり考えてみてください。
人間は小さい頃の家庭環境、親の考え方に大きく影響されています。
その旦那さんの好きなところは、お義母さんの子育て、考え方の中に培われたものの可能性が高いです。
そこは紛れもなく、姑さんのおかげだと思います。
そういったものをお姑さんとの会話等で見つける度に必ず言うようにしていました。
実際にでっぱ虫がお姑さんによく言っていたのが・・
でも、お義母さんと話していて、旦那の考えの根本はお義母さんから受け継いでいると感じました。
旦那のこういった部分はきっとお義母さんの人柄のおかげです。
など・・
また他にも兄弟の方がいるなら、なるべく兄弟のいいところを見つけてお義母さんの前で褒めるようにしました。
また何度か顔を合わすであろう実家の両親にも、お姑さんの「優れているポイント」を見つけてもらい・・・
と伝えるようにしていました。
他にも歴史に詳しいところ、料理が上手なところ、苦労しているから考え方が深いところ、外でもすぐ人と仲良くなれるところなど3つといわず、お義母さんには私よりも優れている点がいっぱいあります。
でもそれは最初に苦手意識を持ってしまい、相手を心の中でシャットダウンしてしまったら気づけなかったことも含まれます。
自分が超完璧人間ではない限り、どんな人にも自分より優れている点があると思います。
そこを積極的に見つけ、相手を全否定する前に「この人のここはダメだけど、ここは認める。ここは魅力的」という視点で姑さんを見るようにしてみてください。
「 嫁姑関係をよくするために、いいところを見る」という考えで相手のこと見て、接すればストレスも軽減されるし、今まで気づけなかったいいところを新たに発見できるかも!
旦那を大切にする 些細なことでも感謝を言う
健全な親ならば、子どもが幸せになるのが、親にとっての幸せなはず。
自分の可愛い息子が、大切にされている。
そんな様子が姑さんに伝われば、嬉しいと思う姑さんは多いと思います。
帰省の短い期間で息子が大切にされているか否かは、なかなか分かりづらいですが・・・
私が実践していたのは、些細なことでも感謝を口にすること。
これは日ごろの生活でも言えることだと思います。
「ありがとう」の言葉を習慣化していれば、帰省した際にも旦那に自然と感謝を口にできるはずです。
「ありがとう」の言葉を帰省した際にも忘れないよう心がけました。
お姑さんの話は最後まで聞く
お姑さんと会話をする際は、なるべくお姑さんのお話をニコニコと聞くようにしていました。
会話では基本的なことですが、相手が話し終わらないうちに自分の話をしないよう意識していました。
また相手の立場に立って、できるだけ共感できるところは共感し相手の気持ちに寄りそうようにしています。
なるべく、「自分が、自分が」とならずに、お話をじっくり聞いてあげよう。
ただ、疲れている時などは無理に会話をしようとせず、沈黙の時も多々ありました。
相手のペースになり過ぎて自分が疲れないようにしましょう。
高価なもの、女を強調した服は帰省の際にはなるべく着ない
その家庭の生活水準にもよりますが、普通の家庭の場合、あまりにも高価なもので身を固めていると、金遣いの荒い嫁だと思われかねません。
また、同じ女性同士、ライバル意識のようなものが芽生える可能性もあります。
胸が協調される服や露出の高い服は、帰省の際はなるべく避けましょう。
実際・・
「このスカート500円なんですよ~」
とひざ下のレトロなスカートを履いて行ったら、、
「でっぱ虫ちゃんはお買い物上手ね。
一緒にお買い物に行きたいわ。何かお揃いが欲しい」
とまで言ってもらえました。
ただ、姑さんが高価なものを好んできている場合、あまりに安物だと逆に不快に思われることもあるので注意!
年に1回でもいいから、遠出に連れて行く
お姑さんと会うのは帰省の際に、そちらの実家に行くだけ、って方も多いと思います。
ですが、お姑さんも子どもの手が離れて、夫婦2人になり、もしくは離婚、死別等で1人になってしまった場合、やはり寂しいと感じる方が多いのではないでしょうか。
ですので年に1回は旅行などの遠出にお義母さんも一緒に連れていくようにしています。
その際になるべくお金はこちらがお義母さんの分も負担するようにしています。
旅行の終わりにはこちらが全額負担しても、「すごく楽しかったです!ありがとうございました!また来年も行きましょうね」と伝えるようにしてる。
相手によくしてもらったら、何かを返してあげたいという返報性の原理が働きます。
姑さんによくしてあげればあげるほど、相手もこちらをよくしようと思ってくれるのではないでしょうか。
「お金がもったいない・・」と思う方もいるかもしれませんが、姑さんが旦那を育てるために費やした額を考えると年に1回の親孝行はしても罰は当たらないかなと思っています。
帰省したら、お手伝い
これは、お姑さんのタイプによりますが・・・
やはりいつまでもお客様気分で遊びに行くと、私みたいに「もうお客様じゃないんだから」とチクりと言われるかもしれません。
それからは帰省した際は、泊まりの何日かはキッチンを借りて、夕食を作るようにしています。
出来るだけお義母さんの食べたいもの、好物を練習してでも作るようにしています。
またお義母さんが料理をしてくれた時は、「すごく美味しい。どうやって作るんですか?」と相手を立てることも忘れずにしています。
お姑さんの誕生日、母の日は何かしら贈る
お姑さんの誕生日、母の日には必ず何かしら、贈るようにしています。
その際には必ず、ちょっとした手紙を添えるようにし、感謝と今後も元気でいて欲しい旨を伝えています。
でっぱ虫はこちらのお店をよく利用させてもらってます。
帰省する際に手土産は欠かさない
これは実践されている方も多いと思います。
帰省する際はお世話になる感謝の気持ちを込めて、手土産を持っていきましょう。
旦那は実家に帰る気分だからそう思うかもしれないけど、やっぱり嫁の立場としては礼儀として持っていきたかった。
お金がない時は手作りのお菓子を持っていくこともありました。(笑)
娘のような気持ちで時には甘える
あまりにも完璧で隙のない嫁は、素晴らしいかもしれませんが、お姑さんとはちょっと寂しいかもしれません。
時には頼ったり、甘えたりしてみてもいいと思います。
でっぱ虫も・・
「お義母さんの作る唐揚げすっごく美味しいから、今日は唐揚げが食べたい!」
とリクエストすることもしばしばありました。
特に、娘のいないお姑さんは可愛がってくれやすいです。
お姑さんを嫌いになる前に・・1番大切なこと
この中で1番大切なことは、1番最初に紹介した「相手の優れているところ」を見つけようと思って接することだと思います。
相手を嫌いになる前に、自分より優れている点を見つければ、相手のことが好きになれます。
相手のことが好きになれば、後半で紹介した大半のことは意識しなくても自然とこちらがやりたいと思えることばかりです。
こちらが好意を持って接し続ければ、お姑さんもあなたのことを好きになってくれる可能性は、「嫌い」と思って接している場合よりも高いはずです。
もちろん、どうしてもお姑さんに許せない部分があって好きになれないって方もいると思います。
ですが、お姑さんがいなければ、あなたの隣に今の旦那さんはいなくて、子どもも存在しません。
お姑さんの子育て、価値観は必ず旦那に何かしらの影響を与えています。
旦那さんの好きな点を探してみて、姑さんに感謝する気持ちを持ってみるよう心がけてみるのも手かなと思います。
でっぱ虫夫婦もそうですが、お姑さんを大切にすると旦那が喜びます。
やはり経験上、自分の家族を大切にしてもらえると嬉しいものです。
旦那といい関係を続けていきたいなら、お姑さんともできるだけいい関係を築きたいですよね。
そのための努力はしてみる価値はあると思います。
ただ、お姑さん自身が心に問題を抱えていて、こちらが努力してもどうしてもうまくいかない場合は、距離をとれるよう旦那さんと話し合うなりして無理し過ぎないようにしてください。
こちらが歩み寄っているのに、平気で傷つけるようなことをしてきたり、言ったりするお姑さんは多分、お姑さん自身の心に問題がありそうだからあなたが無理し過ぎないでね。
おまけ 皆が実際に持っていき、喜ばれたネットで気軽に購入できる手土産3選【評価が高く安全なものを】
帰省にお土産として持っていくものは何がいいか迷いますよね。
一般的に、帰省の際の手土産の平均予算はだいたい2500円前後です。
食べ物を手土産に持っていくことが多いと思いますが、年をとると健康に気を遣っている方が多いです。
ですので、添加物がたっぷり入ったものは控えた方がいいかもしれません。
西京漬け 粕漬け 厳選三種
天然魚だけを使用。
紅鮭西京漬け2切れ、さわら西京漬け2切れ、紅鮭酒粕漬け2切れのセットです。
グリルで10分焼くだけで食べれます。
楽天評価46.1の高評価で年輩の方に人気です。
皆の口コミ
とても美味しかったらしく、義母も大変喜んでいたようです。(Cさん)
とても美味しかったようで喜んでもらえました。あまりに喜んでもらえたので次は自宅用にと考えています。(Yさん)
ルタオ ドゥーブルフロマージュ
もしお姑さんがチーズ好きなら、ルタオのドゥーブルフロマージュは喜ばれると思います。
雪のようなとろける口どけが特徴的でTVでも紹介されています。
楽天総合評価が4.69と皆からの評価が高いお菓子です。
皆の口コミ
今回も満足です。(dさん)
軽くて美味しくて、ひとりでワンホールいけそうでした。(gさん)
ほんとにおいしいんです、やわらかくてしあわせ。(Sさん)
究極のあんこ 最中
月曜から夜更かしでも紹介され、マツコ・デラックスさんも絶賛。
店主の山田さんは平成12年のTVチャンピョン和菓子職人選手権で優勝するほどの実力者。
そんな職人がこだわり抜いたあんこを粒あんとこしあんそれぞれに合う2種類の最中に自分で挟んで食べる高級感のある1品です。
皆の口コミ
趣向は面白いので喜ばれますが、たっぷりつけないとなんだかよく分からないお菓子になってしまいます。(yさん)
義母はここに 採れたてのブルーベリージャムをのせて食べたそうですが、これが又美味だったそうです(hさん)
少し古い口コミだと届いた頃には最中が粉々になっていたという声がありましたが、今では品物がプチプチに包まっていて、空間が出来ないようにしてあり、最新の口コミでは割れないよう工夫してあるそうです。
お姑さんの喜ぶものが見つかるといいね!!
最後に
最後に金子みすゞさんの「こだまでしょうか」という詩を紹介します。
東日本大震災の時にCMでよく流れていたので、知っている方も多いと思います。
「遊ぼう」っていうと「遊ぼう」っていう。
「馬鹿」っていうと「馬鹿」っていう。
「もう遊ばない」っていうと「もう遊ばない」っていう。
そして、あとでさみしくなって、
「ごめんね」っていうと「ごめんね」っていう。
こだまでしょうか、いいえ、誰でも。
(引用:金子みすゞの「こだまでしょうか」)
「こだまでしょうか」という投げ掛けに対する「いいえ、誰でも」という意味。
どんなことでも、投げ掛けられた言葉や、思いに反応するのは「こだま」だけではなく、どんな人間でもという意味です。
こちらが嫌いだと思って接すれば、相手にも必ず伝わってしまいます。
そしてその「嫌い」という気持ちは、相手の心にもこだまのように芽生えてしまうものだと思います。
ですので、姑さんを嫌いになる前に、こちらが相手の優れている点を積極的に見つける努力をぜひ、おすすめします。