こんにちは。でっぱ虫です。
今回は人気のピープルツリーのフェアトレードチョコレートを紹介します!
このチョコ・・秋・冬限定販売なのですが、人気で種類によってはすぐに売り切れてしまいます。
何故そんなに人気なのでしょうか?
今回はピープルツリーチョコが人気の理由5つを紹介します。
また、その味も人気の理由の1つです。
しかし、味は個人の好き嫌いがどんな食べ物にもあると思うので、「美味しい」という口コミ・評判だけでなく「まずい」という口コミも紹介します。
気になっている方は両方の意見を見て、購入するか考えてみてください。
目次
ピープルツリーのチョコレートが人気の理由
人気の理由1 パッケージが可愛くインスタ映えがする
インスタグラムでも、味はもちろん、この可愛いパッケージも人気の理由のです。
人気の理由2 フェアトレード
人気の理由の2つめはフェアトレード商品ということ。
私達の衣服や食品ってびっくりするくらいの安い値段で買えたりしますよね。
私達にとっては有難いですが、その衣服や食品の裏の生産者のことを考えたことがありますか??
私達の目には見えませんが、安さを維持するために、環境を破壊し、貧しい国の人たちが搾取の対象になっているのです。
過剰な農薬や化学肥料の使用でその国の農地がダメになってしまったり、安いお給料で働かされたり、ときには幼い子どもが働くことが黙認されていたりということが起こっているのです。
では、フェアトレードとは?
「フェアトレード」、直訳すれば「公平な貿易」という意味です。
フェアトレードとは、そういった貧しい国の原料や製品を適正な価格でコンスタントに購入することにより、立場の弱い、貧しい国の生産者の生活改善と自立を目指す「貿易のしくみ」を いいます。
環境にも優しい物を作り、フェアな関係で取り引きすることです。
このピープルツリーは、フェアトレードの10の指針を守っています。
フェアトレードの10の指針
1. 生産者に仕事の機会を提供する
2. 事業の透明性を保つ
3. 公正な取引を実践する
4. 生産者に公正な対価を支払う
5. 児童労働および強制労働を排除する
6. 差別をせず、男女平等と結社の自由を守る
7. 安全で健康的な労働条件を守る
8. 生産者のキャパシティ・ビルディングを支援する
(ポジティブな変化)
9. フェアトレードを推進する
10. 環境に配慮する
素晴らしいですね!!
ちなみにこのフェアトレードで得た収入はカカオ豆を作るボリビアやペルーなどの生産者達の女性権利拡大や、環境対策、教育支援など、現地の人々のために使われます。
学校にも行けず、働かされていた子供が学校に行けるようになる・・そんなお手伝いがこのチョコを買うことによってできるのですね。
人気の理由3 添加物も自然由来の安全なもの以外使用しない
合成着色料や保存料などの添加物は一切使いません。
バニラ香料やレモン果汁など、自然由来のものだけを使っています。
乳化剤不使用
市販のチョコレートには必ず、乳化剤が使用されています。
乳化剤の目的は、なめらかな食感や、悪くなるのを防いだり、加工しやすくするためです。
また、チョコレートのカカオ豆に油分が含まれていて、砂糖にもわずかに水分を含んでいます。
それらを混ざり合わす目的でも使用されています。
ですが、市販のチョコレートに使われている乳化剤は表示義務がないため、どんな種類の乳化剤が使用されているかわかりません。
中には、身体にとって害のあるものが含まれている可能性があるので怖いですよね。
詳しくは・・
乳化剤とは?その正体は危険だった!?
しかし、ピープルツリーのチョコレートは乳化剤も使用していません。
乳化剤を使用しないのは至難の業ですが・・
カカオマス、ココアバター、砂糖を最大72時間練り続けることで、可能にしたのです。
すごい手間暇!!༽༼☉ɷ⊙༽
カカオ本来の純粋な味と香り、練り続けることによる滑らかな口どけが楽しめるのです。
人気の理由4 秋、冬しか味わえない~植物油脂不使用
ピープルツリーチョコは秋冬しか楽しめません。
市販のチョコレートには、植物油脂の一種であるパーム油(普通の温度でもしっかり固まってくれる優れものなので、チョコレートの形を保つため、口どけをよくする)が使われることが多いです。
またこの油、安いので、企業にとってはありがたいものです。
しかしこのパーム油、実はめっちゃ身体に悪いです。
動脈硬化やガンなどの原因になりえます。
また、このパーム油農園を作るために森林伐採が行われ、オランウータンなどの動物が絶滅の危機に追いやられています。
そんな植物油脂(パーム油)の入った安いチョコレートを買うことによって、私達は自然破壊のお手伝いをし、なおかつ、自分の健康も損なってしまうのですよ。
しかし、このピープルツリーのチョコレートはフェアトレードの10指針にもあったように環境にやさしい商品作りを守っているため、植物油脂(パーム油)はもちろん使用していません。
代わりにココアバターをたっぷり使用しています。
ですが、植物油脂(パーム油)の働きである、普通の温度で固まり、チョコレートの形を保つことが出来ません。
30度以上だとココアバターが溶けてしまうからです。
よって秋、冬の寒い時期でしか味わえない自然由来のチョコレートなのです。
人気の理由5 オーガニックなものを原材料に
原材料はできるだけオーガニックのものを使用しています。
有機JAS認証を得ているもの、オーガニック栽培に転換中のもの、化学的な農薬や肥料を使わない栽培をしているもののみを厳選しています。
安心ですね( *´艸`)
では皆の口コミを見てみましょう。
ピープルツリーチョコの評判口コミ【まずい?おいしい?】
ピープルツリーチョコが「美味しい」という方がいる一方で「まずい」という声も少数ですがチラホラ・・。
全員が全員「美味しい」という食べ物なんてまずないと思うので仕方ないですよね。
今回は「美味しい」という意見だけでなく、「まずい」という意見も紹介します。
BADな口コミ
ビター→ミルクよりは食べやすかったです。
どちらも口どけは良かったです。
ただ、この金額を出すのはちょっと…。(Kさん)
チョコレートと黒糖の相性については、好みが二分するのでしょう。(Yさん)
ハッキリいって美味しくない。
なぜだろうと思ったら、原材料になんと「黒糖」が入っている。
これじゃーチョコの味わいを損ないます。(Oさん)
中々厳しい意見がチラホラ・・。
乳化剤を使用していないため、口どけが悪いと感じる方もいるようです。
また黒糖を使用していることによるチョコとの相性に言及している方も。
ですが、調べてみると「美味しい」という意見の方が圧倒的に多かったです。
GOODな口コミ
毎年冬期間だけの販売なので冬になるのを楽しみに待っています。
有名ブランドの高級イメージで売っているチョコでさえ乳化剤、レシチンと称して油が入っている場合が多いので残念に思っています。
このフェアトレードの様な時間をかけて作られたピュアなチョコレートはとても美味しいと思います。(^O^)(Nさん)
衝撃的でした。今度からどなたかへ差し上げるチョコは全部これで行きます。
フェアトレードはどこまでフェアなのか知ったことではありませんが、
この味ならこの値段でも仕方ないです。(Yさん)
初めてこちらの「ミルク」を食べた時は、ひとかけらでも満足できるほどの濃厚さ、香りにハッとしました。
普段は急にチョコが食べたくなって一度に板チョコ一枚を平気で食べちゃったりしますが、こちらはお値段もそれなりにするので、時間をかけて少しづつ味わいながら食べることが出来ました♪
今までは本当の意味でチョコを味わってなかったのかも。
黒糖が入ってるためか、気持ち香ばしく感じ、子供の頃に食べてたような懐かしさを感じるチョコです。
私には先日食べた某高級チョコよりおいしく感じました。
微々たる事かも知れないけど、フェアトレードに参加出来るのも嬉しい。(Mさん)
ホワイトベースのレモンジンジャーとアーモンドクリスプと、ビターチョコレートにレモンピールが入ったもの、ミルクベースのカシューナッツとレーズンのものにしました。
どれも本当においしく、口どけもよく、安心して食べられるものだと思います。
特にレモンジンジャーは他では無い味で気に入りました。
もう少し大きいと嬉しいですが、質の良さを考えるとこのくらいが妥当なのでしょうか。(Kさん)
味もパッケージもいまお気に入りです。(Kさん)
しっかりがっつり深い味わいでおいしくいただきました。(Kさん)
秋冬限定で量にも限りがあるので、売り切れになってしまうことも多いそうですよ!!
本物のチョコレートを食べて、貧しい国の人達のお手伝いが出来たらいいですね。