こんにちは。
最近ロンジンのコンクエストvhpを思い切って購入したぶりです。
あなたはどんな腕時計を使っていますか?
その腕時計を気に入っていますか?
年齢的にもちょっといいものを身につけたくなるお年頃。
時計は時間の確認だけでなく、手元をさりげなく飾るもの。
ついつい相手がどんな時計をつけているのか目にする方も多いはず。
そこであんまりにも安物をつけていると社会人として少し恥ずかしいですよね。
ですが、上質なものになると、決して安くありません。
ザ・シチズン、グランドセイコー、ロレックスクラスになると・・
30万、40万、50万、60万・・・・中には100万円を超えるものまで・・。
お給料何か月分が時計で飛んでしまうか考えただけでもゾッとします。
やっぱり・・・
「値段はそこそこでも上質なものが欲しい!」
でも
「そんな都合のいい話あるかしら・・・・」
と色々調べていた結果、たどり着いたのが
ロンジンのコンクエストvhpです。
都合のいい話があったんです。
この記事では
●ロンジンコンクエストvhpが上質なのに安い理由
●僕が実際にロンジンコンクエストvhpを使用してみた評価
を紹介しています。
時計選びで迷っている方は是非、参考にしてください。
目次
ロンジンコンクエストvhpをおすすめする5つのポイント
ロンジンは、懐中時計の製造から1832年に始まったスイスの時計メーカーです。
今では多くの世界的なスポーツイベントの公式時計を作っている実績があります。
日本ではそれほど有名ではないかもしれませんが、海外では大変評価の高いブランドです。
1 年差が±5秒
まず、1番のおすすめポイントは・・
「V.H.P.」(Very High Precision=超高精度)の名前通り、年差がたったの±5秒だということ。
時間を合わせる必要がないレベル。
30万、40万、50万、60万するような有名な高級時計でさえ・・これまで最高精度といわれていた年差±10秒ほど。
年差±5秒を実現させているのは他にはザシチズンも挙げられますが・・・
2 GDPシステム
「あれ?急に時間が合わなくなった」
「電池交換してそんなに年数が経っていないのに遅れがち・・・」
などの経験はありませんか?
それはもしかしたら、時計の天敵、磁気のせいかもしれません。
磁気はテレビやステレオ、携帯電話のスピーカー部分や、マグネットなど私たちの身近な物から発せられています。
この磁気が時計に影響を与え、時間が合わなくなったり、遅れがちになる理由なんです。
しかし、ロンジンコンクエストvhpにはそんな問題を一瞬で解決するギアポジション探知(GDP)が備わっています。
強い衝撃がかかったり、磁気のあるものから影響を受けた際に、すぐさま針が自動的に補正してくれるんです。
※磁気の影響が強すぎると一定期間フリーズしますが、時間のカウントは継続。
磁気を発するものから離れ次第、正確な時刻に戻る。
3 パーペチュアルカレンダー
パーペチュアルカレンダーとは月による日数の違いや、4年に1度のうるう年の調整などを自動的に行うカレンダー機能のことです。
パーペチュアルとは日本語になおすと「永遠」
つまり「永遠カレンダー」が搭載されているのです。
これは何もしなくてもいいから便利!
このパーペチュアルカレンダーは、時計界の中でもっとも複雑と言われる3大技術の1つともいわれるほど、高度な技術なのです。
4 時間が見やすく存在感がある
デザインですが、時計の針が大変見やすいです。
がっちりしていて重質感があるので、存在感もあります。
そして何より、これだけのレベルの機能を持ちながら値段が安いことが驚きです。
5 値段が安い
ロンジンコンクエストvhpの値段がまさかの・・・
130,680円 (税込)
実際に時計屋さんに行って時計販売のプロの方に聞いてみたんですが・・・
「これだけの機能がそろっていてこの値段は正直ありえませんね(笑)」
とのことでした。
このレベルなら他の有名ブランドだと軽く30万円はするそうです。
なんでこんなに高いのかっていうと・・目には見えない「ブランド名」の料金が加算されているせい。
価値観は人それぞれですが、個人的には「ブランド名」のために給料何か月分も払うのは嫌なんです。
ですが、機能性にお金を払うのは当たり前のことだと思うので、「いいもの」をその品質に合った値段で買えた時にいい買い物をしたな~と私は思えます。
それにしても130,680円は他の有名時計に比べたら半額以下の値段。
ロンジンコンクエストvhpが上質なのに安い理由
ロンジンコンクエストvhpの機能面をみれば、まさしく世界最高峰のクウォーツ時計といえるでしょう。
しかし、ザ・シチズンやグランドセイコーなどに比べてこんなにも安い理由とは・・・?
その理由はロンジンの会社の規模にあります。
ロンジンは今はスウォッチグループに属しています。
このスウォッチグループがクォーツ時計に必要な部品をすべて自社製造できてしまうのです。
ムーブメント、針、リューズ、ケース、ねじ、アンクル、電子回路、電池などすべてが自社工場で製造。
ザ・シチズンやセイコーが国産の時計会社なのに比べ、ロンジンは世界的に人気のある時計ブランドです。
それに加え、スウォッチグループが世界中に独立供給できるだけの圧倒的なキャパシティを持っているため、たくさんの量を生産できます。
国産の時計会社に比べ・・
ロンジンの時計を求める方が多いため、
生産本数が多くなり、それに応えることのできる十分なキャパシティ。
これが安く売ることができる秘訣です。
世界では評価されている時計だけどね。
個人的には国産の会社を応援してあげたい気持ちはあるのですが、腕時計に関しては・・・決して安い値段ではないのですみません。
実際使用してみた評価
時計が大きく、見やすいので感覚的に時間確認ができます。
針に蛍光色を使用されているので、夜間でもよく見えます。
デメリットとして、少々重いのが挙げられます。
ただ、重厚感があるので腕に馴染むような感覚があり、上品な印象を受けます。
また、細かいデザインはグランドセイコーの方が上という声もありますが、自分はロンジンで十分満足です。
今まで腕時計は時間を確認するだけの道具という認識だったのですが、ロンジンコンクエストvhpは自分の相棒のような存在になってきています。
「本当にいいもの」を適正な価格で購入できた満足感から、「やっぱりあっちの時計にしておけばよかったな・・・」などと後悔することは一切ありません。
もしあなたが、
「社会人として恥ずかしくない時計はないかな」
「上質だけどそこまで高くない腕時計が欲しい」
「機能性にお金を払ってもブランド名にはそこまで高額な値段を払いたくない」
という考えをお持ちなら、ロンジンコンクエストvhp、気に入ると思います。