僕は学校の教科書では、戦争の時に日本は酷いことをしたと習ってきたし、それが事実だと思っていたよ。
学校の教科書では日本軍がアジア各国に侵略し、そこに住んでいる人達にひどいことをしたと書いてありました。
また今問題になっている慰安婦など・・・
などどと感じた方も多いのではないでしょうか。
ですが、過去の歴史と日本人特有の「自己主張」できない性格、謙遜することが美しいなんて言われてる日本とのギャップに違和感を感じませんか?
社会人になってまさかの会社が倒産して、時間ができた時に勉強してみたよ!
勉強したことによって正直悔しいような、先人に申し訳ないような・・僕の価値観が180度変わってしまいました。
そして、事実を知ることによって、今とこれからの未来について考えるきっかけともなりました。
この記事では以下を紹介します。
●勉強をしてわかったこと
●本当の戦争の理由
目次
勉強を始めたきっかけ
2 尖閣諸島での船舶衝突事件
3 大震災の時に日本人の規律精神
4 大震災の時の自衛隊の活躍
5「大空のサムライ」を読んで
1 大学時代のタイ旅行
現地の方も含めタイ人は本当に親切にしてくれました。
めちゃくちゃ親日国じゃないか・・!
当時はそこまで意識していませんでしたが、自分の歴史的価値観とのギャップに少なからず疑問を持っていた気がします。
2 尖閣諸島での船舶衝突事件のその後の日本側の対応
日本の領海で違法操業していた中国漁船が海上保安庁の船と衝突した事件です。
しかし、その時の菅内閣は中国の恫喝に脅えて逮捕した中国人船長を釈放してしまったのです。
実際に日本の本島にこのように進出してきた時、日本は毅然と対処できるのか不安になるね。
なんか一気に他人事じゃすまされない気がしたんだ・・。
※近年は度々、中国が無断で日本の領空に進出してきています。
3 大震災の時に日本人の規律精神
配給の際に列をしっかりなしたり、混乱に生じての窃盗などが少なかったとのことです。
4 大震災の時の自衛隊の活躍
自衛隊は
●大量の人員を迅速に集中できる
●インフラがなくても活動できる
という特徴があります。
また、自衛隊は日本で唯一の「自己完結できる組織」です。
これも、元々戦場における活動を前提に訓練・組織されているためです。
現実は最も頼りになる最後の砦だと感じたんだ。
予備自衛官とは
5 飛行機関係の仕事をしていて読んだ「大空のサムライ」に影響されて
坂井さんに関して印象に残ったエピソード
重要人物が乗っている可能性もあるため、誘導して捕虜にするか考えていました。
しかし上手く誘導できず、撃墜するか迷っていたそうです。旅客機の窓をよく見ると、幼い娘を抱きかかえた若い母親が搭乗していました。
旅客機には当然武器もありませんでした。「敵だが、この抵抗できない人達を殺してこの戦争にどんな影響がでるのか?」という武士道精神からか、この場から逃げるよう合図を出し、坂井さんはその場を立ち去りました。戦後、外国記者の協力により、坂井さんはその娘と再会しています。
そんな人達が自分たちの利益のためだけに戦争を仕掛けるのか疑問に思ったんだ。
実際自分もいつ殺されるかわからない状況の中では、日本側も過ちや過酷な教育制度、訓練があったとは思いますが・・・
皆が皆、坂井さんのような出来た人間であったとは思わないけど・・昔の日本人ってそんなに悪だったのかなあ・・
実際勉強したわかったこと 戦争の本当の理由は
●国際社会というのは、平和や協調といった美名のもとに相手を油断させて支配下に置く弱肉強食の世界であること
●学校で学んできた歴史が必ずしも真実ではなく、一部の国や人にとって都合の良い方向に操作されていること
●歴史の教科書も起きた出来事のみ書かれていて、そこに至る過程や日本が置かれた状況が考慮されていないこと
●現代の価値観で当時の状況を語るには違和感があること
以下の動画がその当時の様子をかわりやすく説明して下さっています。
上の地図の青色に塗られた国だけが植民地支配を受けていない独立国家です。
日本領地(現在の朝鮮半島と台湾)とタイ以外、ほとんどが植民地じゃないか!
※この当時、タイもフランスとイギリスが喧嘩しないようにあえて残されていただけの独立国家です。
当時は欧米の植民地支配がまかり通っていた状況でした。
中国大陸においても軍閥(私兵)が争っており一つのまとまった政府があったわけでもありませんでした。
日本も常に脅威に晒されていた状況だったのです。
日本の戦争目的は自分の国を守るためにも、アジア各国が独立して協力体制を取り自存自衛を図る事でした。
日本は闘わぜるを得なかったのです。
結果日本は戦争で負けて焼け野原になりましたが・・・
異国の地での日本兵の戦いのもと何世紀にもわたる欧米の植民地支配が終わったのです。
でも、もしかしたら日本も東南アジアの国々を欧米と同じように植民地化しようとした・・なんて考えられない?
本当に人間に対する扱いではなかったんだ・・。
ですが、日本は教育、インフラ、技術をそこの国の人たちに教えていたのです。
また、現地の人(金錫源大佐や洪思翊中将)を重要な軍のポジションに登用していたという事実もあります。
奴隷として扱うつもりだったらありえないことなんじゃないかな・・
実際にアジア諸民族や各国の識者から、日本の行った行為はどのように受け止められているのでしょうか。
各国の方達からみた日本
■インドネシア
◎サンバス 元復員軍人省長官
日本の戦死者は国軍墓地に祀り、功績を讃えて殊勲章を贈っているが、それだけですむものではない。
自分のことだけ考えている者が国籍も違う人に命を懸けれるはずがないよね。
◎アラムシャ 元第三副首相
それを日本軍が到来するや、たちまちにしてオランダの鉄鎖を断ち切ってくれた。
インドネシア人が歓喜雀躍し、感謝感激したのは当然である。
■オランダ
◎サンティン・アムステルダム市長 現内務大臣(1985年日本傷痍軍人会代表団がオランダを訪問した時行われた市長主催の親善パーティの歓迎挨拶)
即ち日本軍は戦勝国の全てを東亜から追放して終わった。
その結果、アジア諸民族は各々独立を達成した。
日本の功績は偉大であり、血を流して闘ったあなた方こそ最高の功労者です。
自分をさげすむことを止め、その誇りを取り戻すべきであります。
■タ イ
◎ククリット・プラモード 元首相
日本というお母さんは、難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。
今日、東南アジア諸国民が、アメリカやイギリスと対等に話ができるのは、一体だれのおかげであるのか。
それは『身を殺して仁をなした』日本というお母さんがあったためである。
12月8日は、われわれにこの重大な思想を示してくれたお母さんが、一身を賭して重大決意された日である。
さらに8月15日は、われわれの大切なお母さんが、病の床に伏した日である。
われわれはこの2つの日を忘れてはならない。
嬉しいな。
下の動画はGHQの最高司令官であったマッカーサーの証言です。
この動画ではっきりとアメリカの最高司令官である人物が、
それら全てのものはアジア海域にあった。(その時アジアの国々は欧米の植民地であった)
これらの供給が絶たれれば日本にはたくさんの失業者が生じるという恐怖があった。
従って、彼らが戦争を始めた目的は侵略ではなく自衛戦争であった。
と言っているのです。
なんでこんな歴史が捻じ曲げられて私達に教えられているの?
確かに愛国心なんてなかった・・。
最後に
日本のために戦った人たちがいたからこそ、今の私達やあなたの暮らしがあるんだいうことを知って欲しいと思います。
でもそれでも、家族や子孫が生きるために戦い抜いて下さったのです。
自分も含め、知らない、関心がないということは罪だと思います。
僕自身彼らのためにも何かできることはないかなって考えて、予備自衛官になったんだ。
更に「歴史は繰り返す」とよく言われます。
今の日本、今後の日本がどうあるべきかは過去の歴史から学ぶことが多いのではないでしょうか。