こんにちは。でっぱ虫です。
愛知県小牧市にある田縣神社(たがたじんじゃ)に来ています。
ここ、有名ですよね。
そう、恥ずかしげもなくちこんを御神体としてお供えしているので。
素敵な3文字に早変わりするよ・・。
ここに長くいると、ちこんが尊いものに思えてきます。
目次
田縣神社とは
はるか昔に、男茎形を奉納し、祈願する俗習があったんですね。
そして、ここの神社で、このちこんをお供えものとして頂いている神様は、
御歳神(ミトシノカミ)・・農業をつかさどる神。
玉姫命(タマヒメノミコト)・・尾張地方開拓の祖神の子。
夫亡き後、民達のお手本として懸命に働き、立派に子供を育てた
「産む=生む」として、恋愛、子宝、安産、縁結び、夫婦円満、商売繁盛、厄除け開運、諸病の平癒など、なんでもござれの守護神として、ここの神社は世界中から注目を浴びているんです。
この神社のすごいところはやっぱり・・
いや、でもここ来たらわかるけど、恥ずかしがってる方が逆に恥ずかしいみたいな空気流れてます。
神聖なるもんですから。
目のやり場に困るんだけど(照)
例え・・
と若き少女が恋愛成就祈願を、ソレに向かってしてたとしても全然おかしくありませんので。
というわけで、この田縣神社をじっくり見てみましょう。
田縣神社を散策
大きい立派な鳥居です。
ちなみにでっぱ虫、ココ着いた途端、お腹を壊しました。
ですが、大変綺麗なトイレで何時間でも座ってられそうでした。
そしてまたもや立派な松の木です。
松の木の奥をぐんぐん進むと・・
手を清める場所があります。
ここまで全く、普通のどこにでもある神社ですよね。
私、自然乾燥派です。
さあ更にぐんぐん進むと
本殿
おお。立派。
ここで祈願するんですね。
・・・・・
願い事をしようにも、視界のあちこちに映りこんでくるソレのせいで全然集中できませんでした。
リアル過ぎるので余計に。
しかもよく見ると、奉納じゃなくて奉棒ってかいてありました。
御神体の大男茎形
ちなみに、ちこん情報。
長さ 約2.5メートル
重さ 約280キロ
我こそはという自慢の息子をお持ちの方もさすがに勝てないでしょう、まさに王者の風格です。
そしてこの大男茎形、毎年新しい子になるそうです。
そして「豊年祭」で御神前に万物育成、世界平和の願いを込めてお供えするそうです。
僕と一緒じゃないか!
そしてこの豊年祭。
この大男茎形を男達が担ぎ、巫女さん達が小ぶりな男根を持って練り歩くお祭りです。
案の定、奇祭として有名です。
さあ、奥宮の方にも行ってみましょう。
奥宮
奥宮までのちょっとした小道にも・・
怒涛のちこん攻め・・・!!!!
コレ絶対、小学校低学年男子がめっちゃテンション上がるやつですよね。
あの年頃の男の子はこうゆうネタでふざけて笑う生き物ですからね。
奥宮にももちろん
大量です。
大量生産しています。
きっと、それぞれの子にも個性があるんでしょう。
そしてここらへんから、あまりにも無数のそれを見過ぎたせいでしょうか。
ちこんって全人類の原点じゃん・・・!!!
ってな感じで、どんどん思考がちこん寄りになってきます。
ここらへんで先ほど笑っていた小学低学年男子も錯乱することでしょう。
と。
珍宝窟
ちなみに奥宮のさらに奥に、
珍宝窟があります。
この玉のさする側によって願い事が違うそうです。
左 恋愛成就、子法、安産、夫婦和合
両方の玉、それはもう、一心不乱にさすってきました。
ちなみに、珍宝窟ってことでちょっとした洞窟になっているんですが、覗いてみると・・
やっぱりそこにもいらっしゃいますよね!
わかってました。あなた様がそこにいること。
期待を裏切りません。
でもさすがに驚いたのが
願いごとをする時に鳴らす鐘までその形とは、さすがでした。
難易度の高い、ディズニーの隠れミッキーを見つけたような気持ちにもなりました。
ちなみにお守りも、この形をしたものが売っています。
この空間に長くいると、麻痺してきます。
別にその形のお守り、
え、買う?
って思えてきます。
普通に巫女さん売ってるし。
ってな感じに価値観が変わっていきます。
要するに、
何がこの記事で言いたかったかと言うと、
そう、175度くらい。
場所
ちなみに田縣神社の豊年祭は毎年3月15日だそうです。